2016年7月26日火曜日

映画「LUCY」感想文(軽くネタバレあり)

Huluで「LUCY」を見ました。

まず「LUCY」のあらすじを・・・

あらすじ(Wikipediaから一部引用)

ごく普通の平凡な女性ルーシーは、訪れた台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれ、下腹部にCPH4という新種の麻薬が入った袋を埋め込まれてしまう。この麻薬は通常10%までしか活用できない人間の脳の潜在能力を極限まで高めることができる恐ろしいものだった。運び屋として体内の麻薬と共に移動するよう命じられたルーシーだったが、麻薬を狙うマフィアに捕まってしまう。ルーシーは激しい拷問を受けるが、その拍子に体内の袋が破れ、彼女の脳は麻薬の力で覚醒し、超人的な力を発揮してその場から脱出する。

観る前は・・・

もともと映画館で公開された頃、観たいなと思っていた映画です。
人間は通常脳の10%しか使用していないが、脳を100%使うことができたなら・・・
というコンセプトでCMがとっても面白そうな感じだったからなんですが、、、

観た感想

想像してたお話と違うーーー!!!


全く違うーーーーーーーーー!!!!!!


脳が活性化したことで、髪の長さや髪の色を自在に変えられたり

脳が活性化したことで、大勢の人を手をあげるだけで気絶させたれたり

脳が活性化したことで、人を空中に浮かせられたり


・・・・・・え?

・・・・・・・・・・・・え?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?


脳が活性化したら脳の処理速度が上がったり、知覚が研ぎ澄まされたり、表現が豊かになったりはすると思うけど・・・


超能力とは・・・・・!

思いつかなかった〜〜〜〜(棒)


公開した後あんまり話題にならないからイマイチだったのかな〜って思ってたけど、まさかここまでとは・・・!


このコンセプトならもっと面白い脚本かけただろ!


ただ、まぁリュック・ベッソンなんでそんな論理的なお話を期待する方が間違ってるのかもしれません。

強いて良い点をあげるとするならば、映画が短く、90分なので話の展開も早く多少気分が乗らなくても最後まで観れるというところでしょうか。

借りてまでの視聴は全くお勧めしません。


終わり

2016年6月28日火曜日

理想の夫婦の別れ方 ぼんやり感想文

Huluで理想の夫婦の別れ方を今見てます。

お話は、仕事でも評価され、妻と子にも恵まれている男(ニール)が、週70〜80時間仕事に費やし家族との時間も持てない、そんな生活に不満を持ち始め、夫婦のあり方や自分自身を見つめ直すというところから始まります。


私の不満は、邦題です。
原題は”Satisfaction”ですよ。

話の主軸をはっきり示してるタイトルに対して、邦題は”理想の夫婦の別れ方”って・・・
見てる側は「この夫婦別れるってことだよな?」って先入観を持って見てしまうし、”理想の”がどこにかかってるのか解りにくい。

”理想の夫婦”なのか”理想の別れ方”なのか。

でもって、話とタイトル全然あってないしね。

原題の方が人間の根源的なところを描いてるこの作品によっぽどあってますよ。
海外作品は本当に邦題に邪魔されてますけど、原題のままじゃいけない理由があるんですかね?
詳しい方ぜひ教えて欲しいです。


肝心のお話は面白いです!
SUITの製作陣が作ってるって見た気がしますが、やっぱり面白いドラマを作れるチームからはいい作品が生まれるものですね。
テンポが早くて、どんどん次を見たくなります。

また、ミステリアスな女”エイドリアナ”を演じているキャサリン・ラ・ナサがめちゃくちゃ美しく、ハマリ役です。
日本で人気のある俳優さんはほとんど出てこないのですが、面白いのでオススメです。

終わり。

2016年6月3日金曜日

New Girl 感想文

New Girl観始めました!

まず、あらすじを・・・

あらすじ(Wikipediaより引用)

同居していた彼氏の浮気現場に遭遇し別れた、20代後半の女性ジェシカ・"ジェス"・デイ(ゾーイ・デシャネル)を中心に展開する。別れた後、バーテンダーのニック、腕利き弁護士のシュミットと元バスケットボール選手のウィンストンの3人が住んでいるアパートに引っ越す。監視役としてストリート・モデルのジェスの友人シシもたびたび登場する。


感想文

面白いって評判はずっと知ってたんですけど、
邦題の「New Girl ダサかわ女子と三銃士」が気に食わなすぎて、敬遠してました。
「ダサかわ女子と三銃士」って・・・・
このタイトルつけることで観る人増えると思ってるなら、センスなさすぎる・・・
ダサいのはお前だ!!って言いたくなるひどい邦題だと思います。
この気持ちは、ブリトニー・スピアーズの「スリー☆禁断のラブ・エクスタシー」(原題:”3”)以来ですね。
なんでこういうことが起きるのか理解できません・・・

そんな、タイトルへの文句は置いといて、ドラマはとっても面白いです!
一話が短く、気楽に見れ、元気をもらえるストーリーになってます。

ゾーイ・デシャネルがオープニングテーマを歌っていて、
ドラマ内でも結構歌うのですが、上手いですね〜。
アメリカ人にしてはぶりっ子風の見た目ですが、かなり声が低いので、そんな印象はあまりありません。

ゾーイ・デシャネルといえば、実の姉もまたドラマで活躍してます。
「BONES」のエミリー・デシャネルです。
姉妹で活躍してて、すごいですね〜。

ほとんどダサい邦題についての感想ですが、笑
キャストに関してはまた次回キャスト紹介として書きたいと思います。

終わり。

2016年5月23日月曜日

宝塚歌劇団星組「こうもり/the Entertainer」観劇感想文

先日、友人に誘ってもらい宝塚を久しぶりに観劇してきました。

見たのは星組の公演です。

公演公式HP


まず、1幕の「こうもり」ですが、面白かったです!
喜劇らしく、笑えるシーンが盛りだくさんでした!

元々のオペレッタの曲も結構使われていて、
難しい曲なのに皆さんお上手で、、、
本当に宝塚の歌のレベルはずいぶん上がったなーとビックリです。

兎にも角にも、二番手が美味しい役どころでしたね〜。
二番手の紅ゆずるさん、昔よく観てた頃はまだ研2くらいだったので、
まず、時間が経つのは早いな〜とビックリ・・・笑
紅さんは瀬奈じゅんさんを彷彿とさせるコメディ達者で
少しオカマっぽい感じで演じてたくさん笑いをとってました。

まぁ、あらすじとしては、主人公のファルケが友人のいたずらで恥をかかされたので、面白いいたずらで仕返しをしちゃおう!って感じです。
でも、まずイマイチ恥をかかされたから復習するぞ!になるほど恥をかかされた印象が残らなかったり、主人公が恋に落ちることの描写が少なかったりとあと一歩てきなところは沢山ありました。

脚本と演出の問題ですけどね。
宝塚は座付演出家が作家もしますけど、もう少しレベル上がって欲しいですね。
キャストが移動してないのに、幕が開いたら突然場所が変わってるとか、違和感です。
せっかく銀橋という独自のセットがあるんですから、
演技しながらそこ一周くらいすれば後ろの大道具などのセットもできて
なおかつ舞台転換が自然なのに〜と思います。

今回は貸切公演でね。
行ったことある人はご存知のことと思いますが、
貸切公演だと幕間に色紙とかが当たる抽選会があるんですよ。
チケットとかは当たらないんですけど、
私、貸切公演で色紙が当たる確率が8割を超えてる気がします。

今回も友達に「私、色紙あたりがちなんだよね。」って
言ったそばから、当たって爆笑でした。笑

宝塚とは相性がいいみたいで、昔よくチケット取ってた頃なんかは、
1列目が2回もあたったり、イベントでプレゼントが当たったりと、良い運を持ってます。
欲を言えば、宝塚限定じゃなくもっと色んなところで発揮されたい運です。。宝くじとかね・・笑

話がそれましたが、感想文に戻って・・・
ショーについて。

ショーはともかくトップの北翔海莉さん(みっちゃん)の多才さに舌を巻く、そんな感じでした。
もともと歌のうまさは際立ってますが、この公演ではタップダンスをしたり、
たくさんの早変わりをしたりと色んな面を見ることができます。

でも、なんといっても盆回りしながらのピアノ弾き語り!
うたばんでガクトがやってた以来で、回りながらのピアノ演奏みました笑

みっちゃんって本当なんでもできるのねーという感じ

ショーも面白かったですが、
フラッシュダンスを意識してる?ってくらい古い感じのNYイメージからのタップダンス、
ニューヨークでエンターテイナー目指すぜ!とショーに抜擢されたと思ったらショーがフラメンコとか、
え?ジャニーズコンサート?みたいなスペース(宇宙)感のある曲、
とかなんか統一感はなかったです。

まぁ、全体的に同じようなスタイルのショーより面白いのか?とかも思いましたが、
私にはハマらなかったですね〜。

でも、本当、昔よりレベルが上がってて、ジェンヌの皆さんは良かったですね。
またタイミングが合えば宝塚、ちょくちょく見に行きたいなと思いました。

終わり。

2016年5月13日金曜日

見て欲しい海外ドラマ③

前回までに7つのドラマをご紹介しました。

今回は、コメディ系の気軽に見れるドラマをご紹介したいと思います。

⑧アグリー・ベティ

シーズン終了

容姿と服のセンスがイマイチな女の子がファッション雑誌の業界で頑張るお話です。
分類としてはコメディではないんですが、明るいテンポで進みます。

主人公が容姿もセンスもイマイチなので、同僚から嫌がらせを受けたりするのですが、卑屈になるのではなく、ポジティブに跳ね返し周りの皆をいい人にさせていく、そんなパワーがあります。
悪役も憎めないキャラクターばかりなので、気楽に見れます。
元気をもらうドラマですね。落ち込んだ時にもオススメです。


⑨セックスアンドザシティ

シーズン終了

言わずもがなですね。
これもコメディ分類ではないですが、気楽に見れるドラマです。

恋愛を頑張る4人の仲良し女性に焦点を当てたドラマです。
1話が短めなので、サクサク見れます。ニューヨーカーらしく英語のスピードが速いので、英語の勉強にはもってこいのドラマです。

全く関係ないですが、このドラマにかこつけてSATC会とか言ってサングラスかけて女子会するみたいのは嫌いです笑

⑩フレンズ

シーズン終了

これまた言わずもがな、大流行したドラマですね。
見る前は、パッケージから恋愛ドラマだと思ってましたが、(まぁ恋愛ドラマなんですけど)、完全なコメディです。
フルハウスのようなセットで撮影するシットコム作品です。

要所要所にアメリカンジョークが散りばめられています。
他の作品とか見てて、「アメリカ人って笑の沸点低くない?」って思ってますが、このドラマのジョークは分かりやすく楽しめます。

⑪クーガータウン

シーズン終了

フレンズ出演女優のコートニー・コックスが主演するコメディドラマです。
フレンズと同様にアメリカンジョークがいっぱいのドラマです。

離婚したアラフォー女性が人生をやり直そうと恋愛や友情・仕事などに取り組む話が主軸なんですが、友人や元夫、息子、恋人など皆個性的でドタバタコメディの要素たっぷりです。

Huluでは数年前にシーズン1を公開してたんですが、今は無くなってます。
シーズン1終わった時に思わずシーズン2以降も公開していただけたら嬉しいといったことをHuluに連絡したくらいハマってました(笑)
その時は前向きなお返事頂いたんですが、このドラマ途中で制作局が変わってるので、その辺の関係で公開うまくいかなかったのかなーと思ってます。

⑫ビッグバンセオリー

シーズン継続中

IQが高い天才科学者だけどオタクな4人組を中心に進むシットコムコメディです。
主役がオタク達なのによくこれだけ人気でたなってくらい人気です。

エミー賞やゴールデングローブ賞も受賞しているので、ただのコメディじゃない質の高さがお分かりいただけるかと思います。
出てくる科学用語などはきちんと専門家が監修していて、有名科学者本人も出演したりします。
これが日本でフルハウス的に子供も見るようになったら子供の理系化も進むような気がします。
お子さんいる方ぜひ見せてあげてください。(笑)



思いつくオススメドラマはこんなところです。
また思い出したり、新たなドラマ見つけたらまとめたいと思います。
今日はこの辺で終わり。

2016年5月12日木曜日

見て欲しい海外ドラマ②

昨日の見て欲しい海外ドラマ①の続きです。

昨日の記事では、

①ウォーキングデッド
②ダウントンアビー
③デスパレートな妻たち
④グレイズアナトミー

をご紹介しましたので、今日は5つ目から始めたいと思います。
今回は犯罪モノ3つをご紹介しまーす。


⑤クリミナルマインド

シーズン継続中

長きにわたり人気のシリーズですね。クライムサスペンスです。
ただ証拠を集めるだけでなく、容疑者や被害者の心理・行動分析を通して犯人を突き止めます。

クライムサスペンスらしく、基本的に1話完結型でお話が進むので、シーズンの途中の回を見ても仲間の関係性なんかもなんとなく分かって楽しめると思います。
”分析”とあるように、推理なんかも突飛な推測なんかがなく、理論立てて話が進んでいくので、見てる側も納得しやすいです。
ただ、出て来る犯罪者がサイコパスとかソシオパスとかで、えげつない殺人なんかをするので、ドラマだとわかっていてもキツイ回もあります。
出ているキャスト陣がとっても良いので、自分もメンバーの一員と思って楽しく見ることができます。

ちなみに、英語圏では「クリミナルマインドが好き」っていうのは、
日本でいう「”相棒”が好き」に匹敵するらしく、おじさんっぽい趣味に分類されるらしいです。(笑)

なお、ドラマの犯罪はほとんど殺人です(時々誘拐)。なので、殺人系のストーリーが苦手な方にはお勧めしません。f(^^;

⑥NCIS

シーズン継続中

アメリカ海軍やアメリカ海兵隊が関わる事件を捜査する海軍犯罪捜査局(Naval Criminal Investigative Service)を舞台にしたドラマです。

NCISよりも前にCSIを見てたので、最初はパクリドラマかと思ってました(笑)
でも実際見てみたら、なんかクセになる面白さ。CSIも面白いですけど、NCISのが面白いって感じました。
キャストがいい味出してるからなんですかね?
なんか明確にここが良いって挙げられないんですけど、なんか良い、そんな感じです。(笑)
これも基本1話完結型なので、第1話にこだわらずシーズンの途中の回でも見てみて欲しいですね。

一点だけ気になるのは、海軍or海兵隊が関わる事件って実際そんなに頻発するの?って所です(笑)

⑦ウェントワース女子刑務所

シーズン継続中

オーストラリアのドラマです。オーストラリアドラマ史上最高の傑作と言われております。
昔やったドラマ?映画?のリメイクみたいですが、脚本もよくできてて、映像もとっても綺麗です。

女子刑務所で起こる権力抗争を主軸にしたストーリーです。
あらすじやドラマの紹介ではよく、主人公のビー・スミスの事を”普通の主婦が刑務所で権力を握るまでを壮大なスケールで描く-”みたいに書かれてますが、全然普通の主婦って感じしないんだよなー。。。

あとクリフハンガーが多いので、一気に見れない時は早く次が見たいとそわそわしてしまいます。
Huluでは最近シーズン3が始まりました。
見たいんですが、このドラマは”ながら見”ができないので、まだ手を付けられてません。。
見たら感想文書きたいなーと思ってます。



今日はこんなところで。
次回はコメディ系のドラマについて書きたいなと思います。
終わり。

2016年5月11日水曜日

見て欲しい海外ドラマ①

今回は、私が見てきた海外ドラマの中で、面白かった!見て損はない!というドラマを記録のためにまとめたいと思います!

思ったより長くなったので、今回はまず4つご紹介します。

①ウォーキングデッド

シーズン継続中

言わずと知れたゾンビ系ドラマ。オススメ度No.1
見る前は「ゾンビパニックとか・・・(冷笑)」って感じでしたが、見たら脚本の出来の良さにびっくりです。
ゾンビと戦うだけでなく、生き残るための駆け引きや生存者たちの間での人間関係、人としての成長、などいろいろな面を見ることができます。
このドラマを見てから他のドラマ見たら今まで楽しんでたドラマが途端につまんなく思えてびっくりしました(笑)。

それでも「いや、だってゾンビものでしょ」という声もあるかと思いますが、騙されたと思ってシーズン1を見て欲しいですね。
来シーズンも本当に楽しみです。

②ダウントンアビー

シーズン終了

英国ドラマです。シーズンは昨年終了したところです。
英国王室のキャサリン妃もはまっていて撮影現場を訪れたりしています。
1900年代前半の貴族社会に焦点を当てています。貴族階級と労働者階級が明確に分かれていた所から時代がだんだんと移り変わっていきます。

脚本が面白いのもありますが、時代考証がしっかりしているので、勉強にもなるドラマです。
使用人の中での陰湿ないじめや策略など意地悪な役柄もしっかり描かれていて、見てて「キーッ!なんなのあいつ!」とかなります。(笑)
シーズン6を持って惜しまれつつ終了です。Huluではシーズン4までなので、今後の配信が楽しみです。

③デスパレートな妻たち

シーズン終了

これも有名ですね。とある住宅地の人々に焦点を当てたドラマです。
出てくる住人出てくる住人みんな個性的で、事件が絶えません。(笑)
主な主役は女性4人、スーザン(テリー・ハッチャー)、リネット(フェリシティ・ハフマン)、ブリー(マーシャ・クロス)、ガブリエル(エヴァ・ロンゴリア)です。
シーズンごとにレギュラーメンバーも少しずつ変わります。

この4人は仲良しなのですが、結構なケンカもしたりと忙しいです。
4人の中でも私はブリーとガブリエルが好きでいつもそっちサイドで応援しながら見てました。スーザンは常におっちょこちょい的な所がイライラするし、リネットは良い意味でも悪い意味でも性格が悪くて嫌(笑)。
昼ドラ的な感じだったり、感動的だったり、キャストに共感できる要素も多く、のめり込んで見ちゃいましたね。

④グレイズアナトミー

シーズン継続中

医療系ドラマです。医療系ドラマっていうとERみたいな真面目系を想像しますが、このドラマは違います(笑)

もちろん緊迫した手術シーンもありますが、基本的に働いてる人間の激しい恋愛ドラマですね。
もう、少しでも時間が空いたら休憩室でXXX。みたいな世界です(笑)
キャストも多く、みんな上昇志向が強いので、恋愛と仕事どっち取るのかとか人に流されず自分の意思を貫くとかそういう考え方に感化される感じはありますね。
とっても面白いのですが、ドラマ性を高めるためにかよくキャストが死ぬまたは死の危機に瀕することがアメリカでも問題視されてます。。。
制作のションダ・ライムズがそういうことをしょっちゅうするみたいですね。
誰かは明確にしてませんが、演じている俳優が嫌いだから役を死なせたこともあるそうです。う〜ん。。。。

このドラマの人気キャラによるスピンオフドラマもあります。
”プライベートプラクティス”(シーズン終了)ですね。これも面白かったんですが、主役の女性が基本的に可哀想なことばっかりでなんか嫌な感じでした。
思えば、製作陣はこの役嫌いなの?って感じに感じながら見てました。本当にそうかもねf(^^;



また、次回は他の海外ドラマをご紹介します!

2016年5月1日日曜日

ウェントワース女子刑務所シーズン2囚人キャスト紹介

今日はシーズン2で新たに入所した囚人役のキャストを紹介したいと思います。

ジェス・ワーナー役 ジョージア・チャラ

ジョージア・チャラ(Georgia Chara)は、オーストラリア出身の女優です。
生年月日は公表されていないようですが、現在28〜29歳のようです。

ドラマ内では、可憐な少女風なのに看守に色目を使う小悪魔ぶりを発揮しています。

女優としてのキャリアは20代になってから始めたそうで、ドラマへのゲスト出演や舞台への出演をしているようです。
綺麗な顔立ちで、これからが期待される女優さんというところでしょうか。

マキシン・コンウェイ役 ソクラテス・オットー

調べてみたら、マキシン・コンウェイのwikipediaはあるのに、ソクラテス・オットーのwikipediaはないというビックリ事態(笑)

でもソクラテス・オットーは、ヒュー・ジャックマンのウルヴァリン;X-MEN ZEROや、マトリックス・リローデッド、I,Frankensteinなど映画にも出演しています。

まだ、シーズン2見てない方的には、まず

「男じゃんこの人。なんで女子刑務所に…?」

だと思いますが、トランスジェンダーの役なのです。なので、女子刑務所にいるんですねー。





スカイ・ピアソン役 キャサリン・ベック

キャサリン・ベック(Kathryn Beck)は、オーストラリア ブリスベン出身の女優です。
1986年3月1日生まれで現在30歳です。

ドラマ内ではヤク中の囚人を演じています。
薬を得ること以外何も考えてない頭の悪い感じがすごく出てて、面白いです(笑)

日本でいう昼ドラみたいなドラマとかに出てたみたいですね。













他にもいましたっけ?
とりあえず目立ってたこの3人を今日はご紹介しました。
終わり。

2016年4月28日木曜日

ウェントワース女子刑務所ガバナー役キャスト紹介

ウェントワース女子刑務所のキャストについて調べてこのブログに辿り着く方多いみたいですね。

あまり大した情報を載せてなくて申し訳ないですが、今回の記事では、シーズン2からの新キャスト、ガバナーについての簡単な情報を。。。

ガバナー ジョアン・ファーガソン役 パメラ・レイブ

パメラ・レイブ(Pamela Rabe)は、カナダ・オーストラリアで活躍する女優です。
1959年4月30日生まれで今年57歳になります。

舞台や映画でも活躍していて、数々の賞の受賞及びノミネート経験があります。

この方、ドラマで見てても存在感が大きいですが、身長も大きい!なんと183cmあります!!
看守長役としての堂々たる”超えられない壁”感がドラマに重厚感をもたらしてますね。

いろいろと謎のある看守長、見事に演じてます。





本当にちょっとの内容で申し訳ないですが、今日はこれで終わり。

2016年3月20日日曜日

ウォーキングデッドぼんやり感想文(ネタバレなし)

Huluで観てます。

今一番アツいんじゃないでしょうか、ウォーキングデッド!

まずは、簡単なあらすじを・・・

あらすじ(Wikipediaから引用)

『ウォーキング・デッド』は、ゾンビによる世界の終末を迎えた後の物語であり、荒廃したアメリカ合衆国で安住の地を求めてアンデッドの集団から逃れつつ旅をする少人数のグループを描く。シーズン1は主にアトランタ都市圏を舞台とするが、シーズン2からシーズン4は、ウォーカーから逃れてジョージア州北部地方に舞台を移す。ウォーカーはあらゆる生き物をむさぼり食い、噛みつかれると人間は感染する。ウォーカーの群れ、事故、そして生存者による略奪など、敵意に満ちた世界で日々直面する試練にもめげず、グループが人間性を保とうと奮闘するジレンマが主に描かれる。
グループは、ゾンビが大発生する前はジョージア州の小さな町の保安官代理をしていたリック・グライムズが率いる。グループは、社会が崩壊した世界で、ウォーカーの恐怖、グループ内の力関係の変化、そして自らの生存だけを考える数少ない生き残りの人間たちに直面する。

感想文(ネタバレなし)

面白い海外ドラマあげてけ!的なスレで必ずといって出てくるドラマですね。
最初知った時は、ゾンビ物だし大したことないだろと思ってましたが、見てみてびっくり。

脚本の出来がとてもいいのです!!

ウォーキングデッドを見てから、以前まで楽しんでた海外ドラマに戻ったら、脚本の出来が悪くて楽しめなかったぐらい!!出来がいいのです!

ウォーキングデッドを語る際には、映像美や特殊メイクの凄さが取り上げられますが、私は声を大にして脚本が全て!!と言いたいです。

そして見た人が必ずやる「カーーーーーーーールッ!!!」(笑)
やりたくなるよね。

ただゾンビがこわいだけじゃない、人間ドラマが複雑に絡み合う、そんなドラマです。
グロ耐性ない人にはきついと思いますが、是非見てみて欲しい作品ですね。
最初の1話で諦めず、とりあえずシーズン1を通しで見ていただきたいです!

オリジナルキャスト以外にも、シーズン途中から出てくるキャストも魅力的なので、それぞれのキャストに感情移入してみることができます。
もともと人気漫画が原作なので、原作の漫画がよく練り込まれているとも言えるかもしれませんね。

自分があの世界に入ったらどう戦うかとか、いろいろ考えちゃいます。
自分は権力争いの中で死んでしまいそうなので、そんなこと起きないことを祈ります(笑)

私はフィクションドラマであっても、心理描写や物事の事象にリアリティを求めるので、そのあたりがきちんと描かれているドラマが好きです。
ウォーキングデッドはゾンビ物なので、リアリティも何もないと思われますが、リアリティがあるんです!
是非みなさんに見ていただきたい、そして一緒に語りたい、オススメのドラマです!

見てね。


終わり。

2016年3月19日土曜日

クリミナルマインドシーズン4以降のBAUキャスト紹介

これまでに、クリミナルマインドBAUオリジナルキャストとシーズン2・3で合流したBAUキャストをご紹介してきました。

今回はシーズン4以降に登場するBAUメンバーを取り上げたいと思います。
私的にあんまり思い入れのないメンバーが多いので、これまでよりはあっさりした紹介になる予感です(笑)



それでは、スタート!!




ジョーダン・トッド役 メタ・ゴールディング

メタ・ゴールディング(Meta Golding)は、ハイチ出身ですがアメリカ・インド・イタリア・ハイチで育った女優です。
1971年11月2日生まれで、現在44歳です。

ジョーダン・トッドは、産休に入るJJの代わりにBAU渉外担当としてメンバーに入ります。
もともとJJが復帰するまでなので、一時的なメンバーなんですが、エル・グリーナウェイと同じ匂いを感じさせる役です。

つまり、顔がかわいいだけでそんなに優秀じゃないやーつ。

実際、大した活躍もなく取り乱して、もともといたテロ対策部門に戻っていきます。
シリアルキラーの対応が難しいとはいえ、テロだって相当だろ!と思うのです。
あんなにうろたえるなんて新人か!
やってけないだろ、テロ対策部門でも!

頑張れジョーダン。。。

演じていたメタ・ゴールディングはセクシーで綺麗な女優さんです。
クリミナルマインド以外にもCSIやボディ・プルーフ、Dr.HOUSE、ライトゥミー、バーン・ノーティスなどにゲスト出演しているそうです。
気づかなかったので、他のドラマも見返してみたいと思います。

アシュレイ・シーヴァー役 レイチェル・ニコルズ

レイチェル・ニコルズ(Rachel Nicols)は、メイン州出身の女優です。
1980年1月8日生まれで、現在36歳です。

アシュレイ・シーヴァーは、国防省に異動することになったJJに代わりBAUメンバーになります。
渉外担当ではなく、研修生としてのメンバー入りです。

アシュレイは異色な経歴の持ち主です。
なんと、ホッチとロッシによって以前逮捕されたシリアルキラーの娘なのです。
本人はFBIに入局し新人捜査官としてアカデミーで優秀な成績を修めています。

BAU入りは、その特殊な経歴からロッシが捜査協力を依頼したことがきっかけです。
その事件が終わった後もBAUで研修したいと本人が申し出たことにより、メンバーとして残ります。

綺麗で賢く、いい個性を持ったメンバーだったのですが、製作陣の悪手によりドラマファンから非常に嫌われます。

なぜかというと、国防省に異動することによって降板となったJJ(A.J.クック)は彼女の意思で降板したわけではなく、製作陣が経費削減をするためにギャラの高いA.J.クックを降板させ、また、エミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)の出演話数も大幅に削減するという手段をとったのです。
2人とも非常に人気の高いキャラクターなので、この事情が発表されてすぐ署名活動なども起き、この手段への反発がアシュレイ・シーヴァーへの反発につながります。
製作陣は大失策だったと気付かされ、次のシーズンではJJとエミリーが復活しアシュリーは降板となります。

アシュリー役のレイチェルには可哀想ですが、まぁそれだけJJ・エミリーの人気が高いので、仕方ないですね〜。
しかも費用捻出の要因となったスピンオフドラマ、クリミナルマインド特命捜査班レッドセルが奮わず即打ち切りとなったという結果。

製作陣もうちょっと考えよーという感じですね。

アレックス・ブレイク役 ジーン・トリプルホーン

ジーン・トリプルホーン(Jeanne Tripplehorn)は、オクラホマ州出身の女優です。
1963年6月10日生まれで、現在52歳です。

アレックス・ブレイクは、シーズン7で降板したエミリー・プレンティスの代わりにBAUメンバー入りします。
リードと同じく天才で、言語学博士として犯人や被害者の文章から状況や性格を分析しプロファイルに貢献します。

もともとはFBIの若手エリートとしてキャリア街道を走っていましたが、アメリカ炭疽菌事件での誤認逮捕の事後処理時に、当時上司だったストラウスの判断により、トカゲの尻尾切りとして降格・左遷されてしまいます。
その後15年以上の歳月をかけて信頼を回復し、FBI本部に返り咲きますが、BAUのチーフは確執あるストラウス。
アレックスは過去は水に流すものの一線引いたコミュニケーションといった感じでしたが、ストラウスが過去について真摯に謝罪し、ようやくわだかまりがとけそう・・・
そんな時に、アレックス同様トカゲの尻尾切りにあった人物がシリアルキラーとなり、ストラウスを殺害してしまいます。

シーズン9の最終話で職務より自分の人生を優先するためFBIを退職します。
事前の降板発表がなかったため、突然降板でしたが、降板理由は明かされていません。
すごく自然にメンバーと馴染んだので残念ですが、ロッシの女性バージョンという感じでパイプ役というか気持ちを汲み取る的な役だったので、アレックス自身にフォーカスをおいたエピソードも少ないし、今後もあまりなさそうだったからですかね〜。


ここでエミリー再登場の期待もかなりありましたが、残念ながら叶わず。
別のメンバー、ジェニファー・ラブ・ヒューイットが入るのでいす。
全然クリミナルマインドっぽくない人選・・・

シーズン10以降をまだ見てないので、そこから先のキャスト紹介はまた見てからにしますー!

終わり。

2016年3月18日金曜日

恋と音楽

渋谷PARCO劇場で見ました。

恋と音楽。

SMAPの稲垣吾郎さんが主演の創作ミュージカルでした。
創作ミュージカルには普段あんまり食指が動かないのですが、知り合いのつてでチケットが取れたので見てきました。

出演者

稲垣吾郎・真飛聖・小倉久寛・北村岳子・福本伸一・杉ありさ

あらすじ

ミュージカルトップスターの稲垣吾郎と真飛聖。
週刊誌では”犬猿の仲”と書かれている二人だが、公演で全国を回りながら恋愛関係を演じている間にリアルでも恋愛関係に発展していました。
今日はそんな二人が演じてきた公演の千秋楽。元時計店の古びた劇場の楽屋でスタンバイしている二人。
楽屋内の倉庫でいちゃつこうとした時に、壊れて保管されていた時計が落下してしまいます。
その衝撃により、時計が急激に動き出しー

感想文

まず、公式のあらすじがWEB上にないので、上は適当に書きました。(笑)

結論として、面白かったです。コメディで。
人数も少ないので、場面展開なし、休憩なしで一気に駆け抜けた感じです。

稲垣吾郎さんのことはSMAPでも歌の上手い人と認識してたんですが、音も外さず歌ってました。
ライブっぽい歌い方でしたが・・笑
と言うか、全体的にライブっぽい立ち回りで、ミュージカルと言うよりはライブを見ているような、そんな感覚でした。

他の出演者が舞台人な事もあり、ミュージカルとしてまとまってましたね。
私的に北村岳子さんが好きで、ダウンタウンフォーリーズで見てから、彼女が出ていると安心して舞台を観ることができます。

他の女性陣、真飛聖さんは美しく、杉ありささんはとても可愛かったです。
お二人とも歌が上手で舞台映えしました。

小倉久寛さんと福本伸一さんはさすがの芸達者で、安心感がありました。

観客のほとんどが吾郎ちゃんファン・まとぶんファンだったので、統制されたファンの感じも面白かったです。笑


終わり。

2016年3月17日木曜日

「貴婦人の訪問」感想文

ちょっと昔の話ですが、昨年夏ごろシアタークリエで上演されたミュージカル「貴婦人の訪問」の感想文を書きたいと思います。

出演者

山口祐一郎 涼風真世 春野寿美礼 今井清隆 石川禅 今拓哉 中山昇 他


あらすじ

億万長者の未亡人となったクレア(涼風真世)が財政破綻寸前の故郷、ギュレン市に戻ってきた。人々は、かつての恋人アルフレッド(山口祐一郎)がクレアに財政援助を頼んでくれることを期待していた。
そして、クレアを迎える晩餐会。大々的な市への援助を約束したクレアだったが、多額の寄付金と引き換えにある条件を提示する。
それは―「アルフレッドの死」。クレアの目的は?
そして、家族や友人が、アルフレッドに対して下した決断とは― 

感想文

このミュージカルはウィーンで生まれた悲喜劇なのですが、日本版の演出は悲劇なんですよねー。
エリザとかに近いヨーロッパミュージカルに近い演出にしたかったんだと思いますが、私はもっとブラックユーモアを前面に押し出した演出にしてほしかったですね〜。

人間のどうしようもないドロドロな部分(拝金主義や集団心理など)を取り扱った題材なので、キャストがみんなロクでもない感じに仕上がってます。(笑)

街の人々に無理難題を突きつけたクレアは、まぁ以前に街の人々から非道な仕打ちを受けた過去があるので彼女だけがずっと可哀想というなんともムナクソわるーいミュージカルでした。

曲はすごくいい仕上がりで、クレアがメインの曲は素晴らしかったです。

涼風真世さんもこんなに歌うまいんですっけ!とビックリするほどハマってて、またスタイル良すぎて二重にビックリでした!

一方・・・・もう一人の主役、アルフレッド役の山口祐一郎さん。。。

この役は合ってなさすぎる!!!

アルフレッドはしょうもない男で、終始ビクビクする役なんですよ。
歌も朗々と歌い上げるような曲じゃないので、山口さんとあってないあってない。

念のためお断りしておくと、山口さんのことは好きです。
でも彼は朗々と歌い上げてこそ舞台で活きると思ってるのです。
いつもと違う山口さんが観れるって点ではいいのかもしれないですが、なんかセリフも棒読みっぽく聞こえるし非常にいまいち・・・・

私はアルフレッド役は石川禅さんが良かったと思います
石川さんならもっとリアリティある演技になっただろなーと。

で、今井清隆さんの市長役が山口さん。
うん、しっくりくる。

全体的な評判は良かったみたいで、速攻再演決まりましたね。
今年の11月に上演されるようです。

貴婦人の訪問公式サイト

涼風さんの歌声はまた聴きたいですが、同じキャスト陣なら今回はいっかーと思っています。


終わり。

2016年3月16日水曜日

クリミナルマインドBAUシーズン2以降のBAUキャスト紹介

前回の記事では、シーズン1のBAUメンバーをご紹介しました。
今回は、シーズン2以降で合流したチームメンバーをご紹介します。
前回同様、ネタバレ含むので、ご注意ください。




それでは、スタート!!




エミリー・プレンティス役 パジェット・ブリュースター

パジェット・ブリュースター(Paget Brewster)は、アメリカ出身の女優です。1969年3月10日生まれで、現在45歳です。見えない!若い!

ドラマ内のエミリー・プレンティスは、エル・グリーナウェイの代わりにBAUに参加します。
大使である母親と共に各国を転々として育ったので、アラビア語やスペイン語を流暢に話します。
(エルはスペイン語が流暢な設定でしたが、ペラペラとは言い難い演技だったので、パジェットの流暢さには舌を巻きます。)

明るく嫌味がなくどのメンバーとも相性がいいキャラクターです。フィジカル能力も高く、犯人逮捕の際にも活躍します。

FBIに所属する前は、国際刑事警察機構(インターポール)に所属し、国際指名手配されていたテロリスト(イアン・ドイル)の元に潜入捜査していたことがシーズン6で明らかになります。
イアン・ドイルはその捜査時に逮捕されましたが、その後脱獄しエミリーが捜査官であったことを突き止め、エミリー及びBAUメンバーに復讐を予告してきます。
仲間を守るため、ドイルと1対1での対決をしかけます。
危機一髪のところでBAUメンバーが駆けつけますが、エミリーは重傷を負ってしまい、ドイルは逃走します。
エミリーはかろうじて一命を取り留めましたが、ドイルが今も逮捕されていない中、エミリーの身を守るため、ホッチとJJは生存を伏せることに決め「手術に耐えられず、亡くなった」と他のメンバーに伝えます。
BAUメンバーはその後も通常の捜査の裏で、ドイルを追い続けます。
シーズン7で事件に進展があり、他のメンバーにもエミリーの生存が伝えられます。
(生存の秘密によりJJとリードの間で一時的に亀裂が生じます。)
そして、ドイル事件の決着がついたため、正式にエミリーはBAUに復帰しますが、古巣のインターポールから復職のオファーがあり、悩んだ末、シーズン7最終回でBAUを去ることになります。
ただ、その後もJJが危機に瀕した際など、BAUに協力するため再登場しています。

ドラマファンからも人気の高いキャラクターで、復帰要望もとても多いです。
他の仕事もあるのでレギュラーで再出演は難しいようですが、本人もこのドラマ制作陣・キャストを愛していて、機会があればゲスト出演はしたいと考えているようです。
Twitter見たところ、最新シーズンでも出演シーンがありそう!?
嬉しいですね。

私もとても好きなキャラクターなので、いつかレギュラー復帰してくれたらなと思っています。

演じているパジェット・ブリュースターですが、ドラマを中心に活躍しています。
人気ドラマ「フレンズ」で、ジョーイの彼女役として幾つかのエピソードに出演していました。
目鼻立ちがくっきりしてて美人ですが、ユーモアがある役を魅力的に演じるので、嫌味がなくどのドラマの役も良い味を出しています。
コメディドラマに出演したいという本人の要望もあって、クリミナルマインドのレギュラーは降板となりましたが、他の降板俳優と異なり、今後も出演する可能性がある・ファンからの出演要望が多いというのはパジェットの力量ですよね。納得です。

デヴィッド・ロッシ役 ジョー・マンテーニャ

ジョー・マンテーニャ(Joe Mantegna)はイリノイ州出身のイタリア系アメリカ人で、1947年11月13日生まれの68歳です。

デヴィッド・ロッシですが、初登場エピソードが強烈です。
BAU創設メンバーの一人で、”伝説のプロファイラー”と呼ばれるベテランです。
FBIを引退した後は、コンサルタント業や著作などにより財をなし、悠々自適の生活をしていましたが、ギデオンが去った後任として自ら志願し、再入局を果たしています。

再入局は、正義のためでもありますが、現役時代に解決できなかった事件を時効前に解決したいという理由がありました。
再入局当初は、チームとして事件に取り組む今のやり方ではなく、個々人で捜査する以前のやり方で取り組んだため、チームとの関係が微妙にギクシャクしています。
ただ、引きずっていた未解決事件をチームと一緒に解決したことにより、チームの結束が高まります。

その後は、ギデオンと同様にパイプ役として、チーム内の行き違いを解消したり、壁にぶつかったメンバーにアドバイスをしたりと、お父さん的な役割を担っています。

演じているジョー・マンテーニャは、舞台俳優としてデビューし、ブロードウェイの舞台にも立ったことがあります。
「ゴッド・ファザーⅢ」にも出演しており、ドラマ「ラット・パック」ではゴールデングローブ賞ノミネート、『週末はマフィアと!』ではヴェネツィア国際映画祭男優賞を受賞、舞台でもトニー賞を受賞するなど華々しい活躍をしています。

デヴィッド・ロッシは離婚歴3回というすごい経歴の持ち主ですが、ジョー・マンテーニャは離婚とは無縁で、1975年に結婚した奥様との間に子供が2人います。
うち娘のジーア・マンテーニャも女優としてキャリアをスタートしており、クリミナルマインドシーズン3にゲスト出演しています。(今回調べて初めて知った。言われてみると顔似てるわ)

ジョー・マンテーニャの迫力ある演技で、ギデオンがいなくなった喪失感を見事に埋めました。
やっぱりベテラン感のある人がいるとドラマが締まっていいですね。
NCISのギブス然り。




って、今回の2人が好きなキャラクターなので、ずいぶん長くなってしまいました。
他のメンバーについてはまた日を改めて取り上げたいと思います。


終わり。

2016年3月15日火曜日

クリミナルマインドBAUシーズン1のキャスト紹介

シーズン1からBAUメンバーは少しずつ入れ替わってます。
今回はシーズン1に出演したBAUメンバーを取り上げますが、降板時期やドラマの内容などにも触れるので、ネタバレ嫌な方はご注意ください




それでは、スタート!!





ジェイソン・ギデオン役 マンディ・パティンキン

マンディ・パティンキン(Mandy Patinkin)は、アメリカ・イリノイ州出身、ユダヤ系アメリカ人の俳優です。
1952年11月30日生まれで現在63歳です。

ドラマ内では、BAU創設メンバーでチームのリーダー的存在であるジェイソン・ギデオンを演じています。
ベテランなので経験値も高く、捜査を引っ張っていきます。
年長者としてチームメンバーにも気を配っていますが、後述する若き天才、スペンサー・リードの事を特に可愛がっています。

演じているマンディ・パティンキンはトニー賞やエミー賞の受賞経験もあり、セリフがないシーンでも大きな存在感を放ついい役者です。
ドラマ内でのジェイソン・ギデオンも大きな存在感のある役でしたが、ドラマの凄惨さにどうしても付いていくことができなくなってしまったそうで、シーズン3の頭で降板してしまいました。。
ドラマファンからも復帰を熱望されてましたが、残念ながら本人に復帰の意思は全くなかったようで、シーズンだいぶ進んだところでジェイソン・ギデオンが殺害されたという事件が起きました。もう出演しないこと確定で、残念です。。。

降板の際、あんまりいい辞め方じゃなかったなど色々噂されてますが、現在もレギュラーの出演陣などからは、ドラマはあくまでフィクションだけど、マンディの降板理由も理解できるってコメントされてます。

そんなマンディは降板後はこれまた人気ドラマの”HOMELAND”に出演して、そこでも大きな存在感を放っています。やっぱりいい役者なんですよね〜。
これからの活躍も楽しみです。

アーロン・ホッチナー役 トーマス・ギブソン役

トーマス・ギブソン(Thomas Gibson)は、アメリカ・サウスカロライナ州出身の俳優です。
1962年7月3日生まれで、現在53歳だそうです。

アーロン・ホッチナーはBAUのリーダーで、ジェイソン・ギデオンと一緒にチームを引っ張ります。
妻(ヘイリー)との間に息子(ジャック)がいます。

ジェイソンがチームを離脱した後は、上からの圧力や忙しすぎる業務に対する妻からの反発がありながらもリーダーとして捜査を指揮します。
アーロンは仕事でも家庭でも100%頑張っていたつもりでしたが、妻には残念ながら仕事を優先したと取られ、離婚を突きつけられてしまいます。悲しい。。

サイコパスの行動分析や激務により、”決して笑わない”と言われるほどいつも険しい顔をしています。(でも、意外と笑ってるシーンもあります。)

また、長いこと追ってきた連続殺人犯に、ヘイリーを殺されてしまう、など何故そんなに彼に試練を与えなければいけないのか!といった事件が起きます。
辛ーい役どころです。。

演じているトーマス・ギブソンは、「シカゴ・ホープ」で人気が出始め、コメディ・ドラマの「ダーマ&グレッグ」でブレイクします。

プライベートでは結婚して子供3人に恵まれており、ゴシップとは無縁に見えますが、2013年にネット上で騙されて送ったダーティな動画を流出される被害にあっています。
アーロン・ホッチナー役からは想像できないゴシップだったため、当時話題になりましたが、その後は続報も他のゴシップもないようです。

BAUは彼なしでは語れないですが、最近はドラマエピソードの監督なんかもしているようです。
クリミナルマインドには必要不可欠な存在ですね。

デレク・モーガン役 シェマー・ムーア

シェマー・ムーア(Shemar Moore)はアメリカ・カリフォルニア州生まれの俳優です。
1970年4月20日生まれで、現在45歳です。

デレク・モーガンは、いわゆるグッドルッキングガイで、女性に困らないタイプですが、仕事が一番なのでステディな彼女は作りません。

仲間思いで明るい性格のため、チームのムードメーカーとしての役割を担っています。
不自由なく育ったように見えますが、幼少期に父親を目の前で殺される、信頼していた人に虐待されるなど辛い過去がある役です。

BAUの中では肉体派として、犯人逮捕時など先陣を切ることが多いです。
後述する情報分析官のペネロピ・ガルシアとは親友で、セクハラまがいの言葉を掛け合って言葉遊びをしています。こんな関係性いいな〜と思わせるいい友情です。

演じているシェマー・ムーアは、大学生時代にモデル業も行っていたそうですが、さすがのスタイルの良さ!
走るシーンも多いですが、スピードが速くてフォームもキレイで、思わずWooo!と言いたくなります。(笑)

Dr.スペンサー・リード役 マシュー・グレイ・ギュブラー

マシュー・グレイ・ギュブラー(Mathew Gray Gubler)は、ネバダ州出身の俳優です。
1980年3月9日生まれで現在36歳です。

Dr.スペンサー・リード、Drは医者ではなく博士であることを指しています。
しかも博士号も1つだけでなく、数学・化学・工学の博士、心理学・社会学の学士号を持っています。IQ187で飛び級を繰り返してきたため、若くして博士号を取得しています。
FBI入所後も勉強は続けていて、哲学の学士課程が間も無く終わるといった発言をしています。

学生の時は、かなり年上の中で過ごしていたので、かなり激しいイジメにあっていたと時折語っています。
頭はいいものの肉体的なスキルは低いので、犯人に捕まってしまったりと危険な目にあうことも多い役です。

IQが高いだけでなく速読も得意としており、毎分2万語を読めるので、犯罪者の日記などを読み解く際には大活躍です。
知識やトリビアを延々話したりするので、話が長くなりそうな時にはメンバーみんな上手く流します。(笑)

演じているマシュー・グレイ・ギュブラーは、モデル出身でこれまたグッドルッキングガイです。
モデル時代はルイヴィトンやマークジェイコブスなど、有名メゾンのモデルを務めていたそうです。
俳優としてのキャリアがスタートしてすぐリード役についたようですが、IQが高くてコミュニケーション能力が低いリードを嫌味なく演じています。
リードはとても早口で喋るんですが、そういった表現が絶妙にハマっています。

ジェニファー・ジャロウ(JJ)役 A.J. クック

A.J. クックはカナダ出身の女優です。
1978年7月22日生まれで現在37歳です。

ジェニファー・ジャロウ(愛称:JJ)は、最初はBAUの捜査官ではなく、渉外担当捜査官です。
BAUに来るたくさんの捜査協力依頼から、どの捜査を取り扱うかを決定したり、マスコミ対策や現地警察とのやり取りなどを行うのが渉外担当の仕事です。

仕事ができるので、国防省にヘッドハンティングされて一時期BAUチームから離れますが、BAUの捜査官として復帰します。
復帰後は、なぜか肉体派になってて、アクションシーンもかなりかっこいいです。

リードがJJのこと好きなのかな?とか(実際は姉弟のような関係)、アーロンとの相性がいいので、アーロン離婚後に付き合うかな?とか色々考えましたが、捜査協力の際に出会ったウィルという刑事と付き合って息子をもうけます。
(ウィルとJJはとても可愛いカップルで、ほっこりします。)

息子もちょいちょいドラマ内に出てくるのですが、なんと演じているA.J.クックの実の息子が息子役を演じているそうです。ファミリー!

A.J.クックはソフィア・コッポラの初監督作品である「ヴァージン・スーサイズ」でメインキャラクターを演じています。

ペネロープ・ガルシア役 カーステン・ヴァングスネス

カーステン・ヴァングスネス(Kirsten Vangsness)はアメリカ出身の女優。
1972年7月7日生まれで、現在43歳です。

ペネロピ・ガルシアはシーズン1ではゲスト扱いですが、シーズン2からレギュラーとなっています。

元ハッカーの情報分析官で、プロファイラーではありません。ペネロピにできないことはない、と言われるほどどんな情報でも引っ張ってきます。

ファッションセンスがユニークで、髪型が色を含めてしょっちゅう変わったり、派手な色のワンピースを着たり、オフィスも可愛い雑貨をいっぱい置いたりしています。

凄惨な事件現場写真などは苦手で、なるべく見ないようにしています。
また、人一倍優しい気持ちの持ち主で、仲間が危険な目にあうと焦りでワタワタしてしまうこともあります。

ペネロピは情報分析官なので、現場に出ることは基本ありませんが、事件に巻き込まれることもあり、銃撃され命が危ぶまれる状況になったこともあります。

モーガンとはジョークを言い合う仲ですが、これは撮影の合間にシェマー・ムーアとカーステン・ヴァングスネスが実際に言い合っていた会話がいい感じだったので、実際にドラマでも使われたそうです。

エル・グリーナウェイ役 ローラ・グラウディーニ

ローラ・グラウディーニ(Lola Glaudini)はアメリカ出身の女優です。
1971年11月24日生まれで、現在は44歳です。

エル・グリーナウェイは、FBIシアトル支局所属の捜査官でしたが、BAU入りを希望し異動してきます。

シアトル支局では性犯罪のエキスパートで、検挙数3年連続トップでしたが、BAUでは新人としてギデオンやアーロン、モーガンから色々と学んでいました。

シーズン1の最終回で生死をさまよってから、精神を病み、問題行動をします。また、自分の問題行動により証拠不十分で逮捕することができなかった容疑者を一人で追い、正当防衛に見せかけ殺してしまいます。
殺害について罪悪感を抱かなかったことなどからBAUを去る決意をします。
ただ、最後まで自分がしたことは間違ってないとアーロンに告げて、シーズン2中盤でBAUを去ります。

すごい私的なんですが、私このエルって役だけは好きになれないんですよね。。。
他のメンバーほど優秀でもないし、感じが悪いし、美形って以外いいとこないじゃん!と思ってしまいます。

降板理由も撮影が行われる西海岸と家があるニューヨークとの移動や生活環境の違いになれなかったから、とか言われてて、せっかく取ったレギュラー簡単に手放しちゃって勿体無い!

うーーーーん。共感できない。(笑)





次回はシーズン2以降のBAUメンバーや準レギュラーについて取り上げたいと思ってます。

終わり。

2016年3月14日月曜日

クリミナルマインド FBI行動分析課

Huluで見ました。

クリミナルマインド FBI行動分析課

クリミナルマインドは、FBIの行動分析課(BAU="Behavioral Analysis Unit")のメンバーが、証拠から推理するだけでなく、犯罪者や被害者の行動・言動、性格などを分析し、事件を解決に導いていくドラマです。

今も続く人気シリーズですね。
基本的に一話完結ですが、メンバーが巻き込まれる事件などだと複数話またぐものもあります。
刑事物のドラマとしては心理分析の要素が多いので、見てて勉強になります。


ただ、見てると、

アメリカってサイコパスばっかりなんだな〜。
危険な国だ〜。

という気分になります。(笑)

また、凄惨な事件現場写真なども出てくるので、血が苦手な方には難しいドラマですね・・・
でも意外と一番ひどい部分はうつさないようにされてます。
ただ、犯罪者の思考とかがひどいので、映像より脚本面でず〜んとすることがあります。

でも何より、出てるキャストの個性が良くて、長くレギュラーを続けているキャスト陣は誰が欠けても成り立たない!ってほどチームワークが感じられます。

NCISもそうですが、人気ドラマはシーズンも長くなり、優秀なのにみんな出世しないというジレンマがおきがちですけどね。(笑)
でもこのメンツで今後も頑張って欲しいです。

次回はBAUメンバーのキャスト陣をまとめたいと思います。

終わり。

2016年3月13日日曜日

映画オデッセイ感想文

TOHOの映画館で見ました。

オデッセイ。

最近映画館行ってなかったので、久しぶりに映画館で映画見ました。

そして初4D!!!!!

映画始まりに”4Dだよー”って感じにイスが揺れるんですが、

え?こんなゆれんの?
ひょっとして映画中に気持ち悪くなっちゃうんじゃない?

と思わず焦る揺れでした。

私はそんなことも知らず、
Ben&Jerryのアイスを買って入るというチャレンジングなことをしてたので、

いつ来るかわからない揺れにビビる
アイスが溶けてしまうことにビビる

で、5Dくらいの迫力を感じました。

ちなみに映画中はそこまで揺れなかったっす、イス。
溶ける前に食べきりました、アイス。(無駄に韻をふんでみる)

でも揺れるタイミングが妙で、
主役マット・デイモンの感覚で揺れたり、火星探査機側の感覚で揺れたり、

いや、観客は誰の気持ちで見ればいいの!?

と、気がそれちゃいました(笑)

前置きはこの辺で・・・


あらすじ

火星へ有人飛行のミッションに参加した主人公マーク・ワトニー(マット・デイモン)。火星でのミッション中に嵐に巻き込まれ、チームの仲間たちは、はぐれたマークを死亡したと判断を下します。しかし、実は生存していたマークは一人火星に取り残されてしまいます。厳しい環境の、限られた食料のみで、4年後のNASAの救出まで生き延びる決意をするマーク。一方地球では、彼を生還させようと、マークのチームたちと科学者たちが奮起します。世界70億人が彼の生還を祈るなか、マークは地球に生きて帰ることができるのでしょうか…?!

感想文

面白いという評判からコメディなのかと勝手に想像して見に行ったら、コメディではありませんでした。(当たり前)

科学的な根拠が薄いのか、詳しい方々からは批判的な意見もあるようですが、こういう映画を見ることで子供も科学に興味を持ったりすると思うので、私的にはいいと思います。
ガチガチの正論で作るならフィクション映画じゃなくドキュメンタリーになっちゃいますしね〜。

でもちょっと脚本には違和感あるとこありましたね。。
以下、ネタバレ含むので嫌な方は見ないように・・・
















マークのために食物補給を送るのに失敗した際、中国が突然救いの手を差し伸べますけど、

いや、ないでしょ!!

なんの見返りもなしに、中国が自分たちのミッションをなくしてでもアメリカに手を貸します?
そしてアメリカも疑いもせずその申し出受けます?

いや、ないでしょ!!

この映画のプロデュースに当たって中国系のマネーが出てるんだと予想しますが、違和感しかない。

他にも何か事故が起きてこの人死んじゃうんじゃないかという死亡フラグがたったかと思ったら、何ごともないとか。

いやなんだったの、あのフラグ的な余韻!!

みたいなしっくりしないところもありました。

なので、最高の映画だとは言いませんが、映像の美しさなど良い出来の映画だと思います。

一言付け加えるとすれば、火星を走る車ローバーの引きの映像はラジコンにしか見えなかった・・・


終わり。

2016年3月12日土曜日

ウェントワース女子刑務所シーズン1キャストについて(看守編)

ヴェラ・ベネット役 ケイト・アトキンソン

ケイト・アトキンソン(Kate Atkinson)はオーストラリア出身の女優。1972年生まれだそうです。

ドラマでは、副看守長のヴェラ・ベネットを演じています。ヴェラ・ベネットは母親がいわゆる毒親で、歪んだ愛情で束縛されて育ったため友達がいない・作り方が分からないといった悩みがある難しい役どころです。

エリカ・ダヴィットソン役 リーアンナ・ウォルスマン

リーアンナ・ウォルスマン(Leeanna Walsman)は、オーストラリア出身の女優。1979年11月22日生まれで、現在36歳です。

演じているエリカ・ダヴィッドソンは、上昇志向の強いタイプで第1話で殺されてしまう看守長に代わり、看守長の座を得ます。囚人の更生に力を入れるため、看守たちからの反発を受けます。
囚人たちのボス的存在であるフランキー・ドイルからモーションをかけられて、意識してしまう…など、いや、どーなの!?っていう役どころです。(笑)

ウィル・ジャクソン役 ロビー・マガシヴァ

ロビー・マガシヴァ(Robbie Magasiva)は、ニュージーランド出身の俳優です。1970年5月21日生まれで現在46歳です。(もっと若く見えますね〜)

ドラマでは、看守ウィル・ジャクソンを演じています。
第1話で殺されてしまう看守長の夫です。
囚人の中に妻を殺した殺人犯がいるはずなのに、警察の調査でも特定されないため、苦悩・焦りなど複雑な状況に陥る役どころです。

プライベートでは、子ども2人(息子・娘)がいるそうです。

マシュー・フレッチャー役 アーロン・ジェフリー

アーロン・ジェフリー(Aaron Jeffery)は、ニュージーランド出身の俳優です。ロビー・マガシヴァと同じく1970年生まれです。

演じているマシュー・フレッチャーは囚人に厳しいタイプの看守です。同じく看守のウィル・ジャクソンとは親友です。
他の看守のように囚人の気持ちを汲むことはほぼなく、囚人たちからすると嫌なタイプの看守です。
上司にも意見するタイプなので、各方面から疎まれてるような・・・でも一番一般的な看守って感じがします。

リンダ・マイルズ役 ジャクリーン・ブレナン

ジャクリーン・ブレナン(Jacqueline Brennan)は、オーストラリア出身の女優です。

演じているリンダ・マイルズは女性看守です。
仕事終わりには、同僚たちと飲みに行くなどふっつーな生活を送っています。
出演陣の中にただ一人、あんまり悩んでない系の人ですね。ある意味安心してみれる役どころでしょうか(笑)











シーズン1で出てくる主要な看守たちを取り上げてみました。
次回はたぶん別のドラマか映画の感想文かな。


2016年3月11日金曜日

ウェントワース女子刑務所のキャスト陣について(シーズン1囚人編)

ビー・スミス役 ダニエル・コーマック

ダニエル・コーマック(Danielle Cormack)は、ニュージーランド出身の女優です。
1970年12月26日生まれで、現在45歳です。

ニュージーランドやオーストラリアで活躍しており、数多くの賞を受賞しています。
ビー・スミスは夫からの度重なるDVから、夫を殺人未遂した疑惑によりウェントワース女子刑務所に収監されます。
普通の主婦ながら、脅されたり、芯があってボスに意見したり、ボコボコにされたりと色々ある役柄なので、演じるのは難しいと思いますが、違和感なく演じてますね。

私生活では、俳優の夫と息子2人(1人は前夫との子)がいるそうです。

フランキー・ドイル役 ニコール・ダ・シルバ

ニコール・ダ・シルバ(Nicole da Shilva)は、オーストラリア出身の女優です。
1981年9月18日生まれで、現在34歳です。

若いのは画面からも分かりますが、ビー・スミス役のダニエル・コーマックと11歳も違うんですね。

演じるフランキー・ドイルは刑務所内のボス的な存在で、リアリティ番組に出ていた有名人、かつレズビアンという役柄です。ニコール・ダ・シルバの外見がとてもカッコイイことも相まって、ドラマ内で一番人気のキャラクターです。

ジャックス・ホルト役 クリス・マックウェイド

クリス・マックウェイド(Kris McQuade)は、オーストラリア出身の女優です。1952年生まれだそうです。

ジャックス・ホルトは犯罪一家の奥様といったところで、囚人たちのボスです。自分では手を下さないというザ・悪い人です。マダムのような気品がありながら、威圧感の塊。この方の存在感は凄いです。

ドリーン・アンダーソン役 シャリーナ・クラントン

シャリーナ・クラントン(Shareena Clanton)は、オーストラリア出身の女優です。

なぜか生年月日が見当たりません。
若そうですけど、何歳なのかな〜。

演じているドリーン・アンダーソンは、同房の囚人の子供を世話したりととても優しい人柄です。
なんで刑務所に入ってしまったの?と思ってしまいますが、いろんなバックグラウンドがあるんですよ。。
ぜひドラマを観てください(笑)

ブーマー・ジェンキンス役 カトリーナ・ミロセヴィック

カトリーナ・ミロセヴィック(Katrina Milosevic)は、オーストラリア出身の女優です。

演じている役柄、ブーマー・ジェンキンスは、上でご紹介したフランキー・ボイルの右腕・用心棒です。
体が大きく力があるため、フランキーが喧嘩をしかける際には必要不可欠な存在です。面倒見がいいフランキーのことを慕っており、フランキーの言うことは絶対です。
暴力的で頭も良くない役ですが、なんとなく憎めないのはカトリーナさんの演技力なんでしょうね。

リズ・バーズワース役 セリア・アイルランド

セリア・アイルランド(Celia Ireland)は、オーストラリア出身の女優です。1966年5月16日生まれで、現在50歳です。

ドラマでは、世話役として囚人たちの面倒を見るリズ・バーズワース役を演じています。相談できるオカン的な役割ですね。
ドリーン・アンダーソンと共に優しい人柄でドラマの救い的な存在です。でも彼女もやはりそれなりの理由で収監されているわけで・・・。








メインで出てくるのは上記の6名ですかね。
次回はシーズン1に出てくる看守側キャストをまとめたいと思います。


終わり。



2016年3月10日木曜日

ウェントワース女子刑務所感想文

Huluで見てます。

ウェントワース女子刑務所。

配信開始当初、第1話を見てドロドロと展開があって面白そうだとは思ってたのですが、クリフハンガーな終わり方で、次の回を待つのにイライラする!(笑)

なので、話数が増えてから見よ〜と思って後回しにしてました。
改めて見始めたら、面白くて一気見してしまいました。

あらすじ

Huluでの紹介文は以下の通り。
オーストラリアの人気ドラマ「Prisoner Cell Block H」のリメイク作品。主要なキャラクターはそのままに、ストーリーを再構築。本シリーズでは、主人公ビー・スミスがいかにして「伝説」と呼ばれるまで上り詰めたか、その知られざる物語に迫る。
↑全然内容がわからないので、簡単に導入部分を書きます・・・

主人公ビー・スミスは、度重なる夫からのDVに耐えかね、夫への殺人未遂を起こします。
世間体を気にした夫が自分自身の自殺未遂だと主張し、ビーも同じように証言しますが、容疑が晴れず逮捕され、ウェントワース女子刑務所に収監される所から物語は始まります。
刑務所内では囚人間での権力争いがあり、ビーもそれに巻き込まれていきます。

感想文

女子刑務所なので、ザ・女子の争い!!


と言っても、犯罪者たちが策略を巡らして権力争いをするので、男性も普通に楽しめます。

また、それぞれの囚人が収監されるまでのバックグラウンドなども描かれていて、後悔や悩みなど共感要素もあります。

ただ、囚人のボスになろうとする人々の陰湿な争いはかなりドロドロしてます。
女子なのに暴力沙汰の多い事多い事。
暴力が苦手な方にはオススメできないですね・・・f(^^;)

オーストラリアのドラマという事で、ブリティッシュアクセントの英語なので聞き取りの勉強にもなります。

にしても、海外ドラマは脚本も撮影技法も質が高いですね。。。
海外ドラマをたくさん見た後に日本のドラマを見ると、脚本はよくても照明とかが妙だったりと残念〜に思います。

かけてるお金が違うと言ってしまえばそれまでですが・・・何クールも続くような大規模なドラマ、日本でもやって欲しいですね〜。

TV業界の方々、応援してます!

ブログ始めてみます。

初めまして!まろ太です。

映画・舞台(ミュージカル)・海外ドラマが大好きで、
いろいろ観まくってます。

自分の観たものの記録用ですが、せっかくなのでブログで書いていきます。
文才もないので、拙いブログになりますが、温かい目で読んでください。
面白い映画やドラマがあったら是非教えてください!