2016年3月15日火曜日

クリミナルマインドBAUシーズン1のキャスト紹介

シーズン1からBAUメンバーは少しずつ入れ替わってます。
今回はシーズン1に出演したBAUメンバーを取り上げますが、降板時期やドラマの内容などにも触れるので、ネタバレ嫌な方はご注意ください




それでは、スタート!!





ジェイソン・ギデオン役 マンディ・パティンキン

マンディ・パティンキン(Mandy Patinkin)は、アメリカ・イリノイ州出身、ユダヤ系アメリカ人の俳優です。
1952年11月30日生まれで現在63歳です。

ドラマ内では、BAU創設メンバーでチームのリーダー的存在であるジェイソン・ギデオンを演じています。
ベテランなので経験値も高く、捜査を引っ張っていきます。
年長者としてチームメンバーにも気を配っていますが、後述する若き天才、スペンサー・リードの事を特に可愛がっています。

演じているマンディ・パティンキンはトニー賞やエミー賞の受賞経験もあり、セリフがないシーンでも大きな存在感を放ついい役者です。
ドラマ内でのジェイソン・ギデオンも大きな存在感のある役でしたが、ドラマの凄惨さにどうしても付いていくことができなくなってしまったそうで、シーズン3の頭で降板してしまいました。。
ドラマファンからも復帰を熱望されてましたが、残念ながら本人に復帰の意思は全くなかったようで、シーズンだいぶ進んだところでジェイソン・ギデオンが殺害されたという事件が起きました。もう出演しないこと確定で、残念です。。。

降板の際、あんまりいい辞め方じゃなかったなど色々噂されてますが、現在もレギュラーの出演陣などからは、ドラマはあくまでフィクションだけど、マンディの降板理由も理解できるってコメントされてます。

そんなマンディは降板後はこれまた人気ドラマの”HOMELAND”に出演して、そこでも大きな存在感を放っています。やっぱりいい役者なんですよね〜。
これからの活躍も楽しみです。

アーロン・ホッチナー役 トーマス・ギブソン役

トーマス・ギブソン(Thomas Gibson)は、アメリカ・サウスカロライナ州出身の俳優です。
1962年7月3日生まれで、現在53歳だそうです。

アーロン・ホッチナーはBAUのリーダーで、ジェイソン・ギデオンと一緒にチームを引っ張ります。
妻(ヘイリー)との間に息子(ジャック)がいます。

ジェイソンがチームを離脱した後は、上からの圧力や忙しすぎる業務に対する妻からの反発がありながらもリーダーとして捜査を指揮します。
アーロンは仕事でも家庭でも100%頑張っていたつもりでしたが、妻には残念ながら仕事を優先したと取られ、離婚を突きつけられてしまいます。悲しい。。

サイコパスの行動分析や激務により、”決して笑わない”と言われるほどいつも険しい顔をしています。(でも、意外と笑ってるシーンもあります。)

また、長いこと追ってきた連続殺人犯に、ヘイリーを殺されてしまう、など何故そんなに彼に試練を与えなければいけないのか!といった事件が起きます。
辛ーい役どころです。。

演じているトーマス・ギブソンは、「シカゴ・ホープ」で人気が出始め、コメディ・ドラマの「ダーマ&グレッグ」でブレイクします。

プライベートでは結婚して子供3人に恵まれており、ゴシップとは無縁に見えますが、2013年にネット上で騙されて送ったダーティな動画を流出される被害にあっています。
アーロン・ホッチナー役からは想像できないゴシップだったため、当時話題になりましたが、その後は続報も他のゴシップもないようです。

BAUは彼なしでは語れないですが、最近はドラマエピソードの監督なんかもしているようです。
クリミナルマインドには必要不可欠な存在ですね。

デレク・モーガン役 シェマー・ムーア

シェマー・ムーア(Shemar Moore)はアメリカ・カリフォルニア州生まれの俳優です。
1970年4月20日生まれで、現在45歳です。

デレク・モーガンは、いわゆるグッドルッキングガイで、女性に困らないタイプですが、仕事が一番なのでステディな彼女は作りません。

仲間思いで明るい性格のため、チームのムードメーカーとしての役割を担っています。
不自由なく育ったように見えますが、幼少期に父親を目の前で殺される、信頼していた人に虐待されるなど辛い過去がある役です。

BAUの中では肉体派として、犯人逮捕時など先陣を切ることが多いです。
後述する情報分析官のペネロピ・ガルシアとは親友で、セクハラまがいの言葉を掛け合って言葉遊びをしています。こんな関係性いいな〜と思わせるいい友情です。

演じているシェマー・ムーアは、大学生時代にモデル業も行っていたそうですが、さすがのスタイルの良さ!
走るシーンも多いですが、スピードが速くてフォームもキレイで、思わずWooo!と言いたくなります。(笑)

Dr.スペンサー・リード役 マシュー・グレイ・ギュブラー

マシュー・グレイ・ギュブラー(Mathew Gray Gubler)は、ネバダ州出身の俳優です。
1980年3月9日生まれで現在36歳です。

Dr.スペンサー・リード、Drは医者ではなく博士であることを指しています。
しかも博士号も1つだけでなく、数学・化学・工学の博士、心理学・社会学の学士号を持っています。IQ187で飛び級を繰り返してきたため、若くして博士号を取得しています。
FBI入所後も勉強は続けていて、哲学の学士課程が間も無く終わるといった発言をしています。

学生の時は、かなり年上の中で過ごしていたので、かなり激しいイジメにあっていたと時折語っています。
頭はいいものの肉体的なスキルは低いので、犯人に捕まってしまったりと危険な目にあうことも多い役です。

IQが高いだけでなく速読も得意としており、毎分2万語を読めるので、犯罪者の日記などを読み解く際には大活躍です。
知識やトリビアを延々話したりするので、話が長くなりそうな時にはメンバーみんな上手く流します。(笑)

演じているマシュー・グレイ・ギュブラーは、モデル出身でこれまたグッドルッキングガイです。
モデル時代はルイヴィトンやマークジェイコブスなど、有名メゾンのモデルを務めていたそうです。
俳優としてのキャリアがスタートしてすぐリード役についたようですが、IQが高くてコミュニケーション能力が低いリードを嫌味なく演じています。
リードはとても早口で喋るんですが、そういった表現が絶妙にハマっています。

ジェニファー・ジャロウ(JJ)役 A.J. クック

A.J. クックはカナダ出身の女優です。
1978年7月22日生まれで現在37歳です。

ジェニファー・ジャロウ(愛称:JJ)は、最初はBAUの捜査官ではなく、渉外担当捜査官です。
BAUに来るたくさんの捜査協力依頼から、どの捜査を取り扱うかを決定したり、マスコミ対策や現地警察とのやり取りなどを行うのが渉外担当の仕事です。

仕事ができるので、国防省にヘッドハンティングされて一時期BAUチームから離れますが、BAUの捜査官として復帰します。
復帰後は、なぜか肉体派になってて、アクションシーンもかなりかっこいいです。

リードがJJのこと好きなのかな?とか(実際は姉弟のような関係)、アーロンとの相性がいいので、アーロン離婚後に付き合うかな?とか色々考えましたが、捜査協力の際に出会ったウィルという刑事と付き合って息子をもうけます。
(ウィルとJJはとても可愛いカップルで、ほっこりします。)

息子もちょいちょいドラマ内に出てくるのですが、なんと演じているA.J.クックの実の息子が息子役を演じているそうです。ファミリー!

A.J.クックはソフィア・コッポラの初監督作品である「ヴァージン・スーサイズ」でメインキャラクターを演じています。

ペネロープ・ガルシア役 カーステン・ヴァングスネス

カーステン・ヴァングスネス(Kirsten Vangsness)はアメリカ出身の女優。
1972年7月7日生まれで、現在43歳です。

ペネロピ・ガルシアはシーズン1ではゲスト扱いですが、シーズン2からレギュラーとなっています。

元ハッカーの情報分析官で、プロファイラーではありません。ペネロピにできないことはない、と言われるほどどんな情報でも引っ張ってきます。

ファッションセンスがユニークで、髪型が色を含めてしょっちゅう変わったり、派手な色のワンピースを着たり、オフィスも可愛い雑貨をいっぱい置いたりしています。

凄惨な事件現場写真などは苦手で、なるべく見ないようにしています。
また、人一倍優しい気持ちの持ち主で、仲間が危険な目にあうと焦りでワタワタしてしまうこともあります。

ペネロピは情報分析官なので、現場に出ることは基本ありませんが、事件に巻き込まれることもあり、銃撃され命が危ぶまれる状況になったこともあります。

モーガンとはジョークを言い合う仲ですが、これは撮影の合間にシェマー・ムーアとカーステン・ヴァングスネスが実際に言い合っていた会話がいい感じだったので、実際にドラマでも使われたそうです。

エル・グリーナウェイ役 ローラ・グラウディーニ

ローラ・グラウディーニ(Lola Glaudini)はアメリカ出身の女優です。
1971年11月24日生まれで、現在は44歳です。

エル・グリーナウェイは、FBIシアトル支局所属の捜査官でしたが、BAU入りを希望し異動してきます。

シアトル支局では性犯罪のエキスパートで、検挙数3年連続トップでしたが、BAUでは新人としてギデオンやアーロン、モーガンから色々と学んでいました。

シーズン1の最終回で生死をさまよってから、精神を病み、問題行動をします。また、自分の問題行動により証拠不十分で逮捕することができなかった容疑者を一人で追い、正当防衛に見せかけ殺してしまいます。
殺害について罪悪感を抱かなかったことなどからBAUを去る決意をします。
ただ、最後まで自分がしたことは間違ってないとアーロンに告げて、シーズン2中盤でBAUを去ります。

すごい私的なんですが、私このエルって役だけは好きになれないんですよね。。。
他のメンバーほど優秀でもないし、感じが悪いし、美形って以外いいとこないじゃん!と思ってしまいます。

降板理由も撮影が行われる西海岸と家があるニューヨークとの移動や生活環境の違いになれなかったから、とか言われてて、せっかく取ったレギュラー簡単に手放しちゃって勿体無い!

うーーーーん。共感できない。(笑)





次回はシーズン2以降のBAUメンバーや準レギュラーについて取り上げたいと思ってます。

終わり。

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