2016年7月26日火曜日

映画「LUCY」感想文(軽くネタバレあり)

Huluで「LUCY」を見ました。

まず「LUCY」のあらすじを・・・

あらすじ(Wikipediaから一部引用)

ごく普通の平凡な女性ルーシーは、訪れた台北のホテルでマフィアの闇取引に巻き込まれ、下腹部にCPH4という新種の麻薬が入った袋を埋め込まれてしまう。この麻薬は通常10%までしか活用できない人間の脳の潜在能力を極限まで高めることができる恐ろしいものだった。運び屋として体内の麻薬と共に移動するよう命じられたルーシーだったが、麻薬を狙うマフィアに捕まってしまう。ルーシーは激しい拷問を受けるが、その拍子に体内の袋が破れ、彼女の脳は麻薬の力で覚醒し、超人的な力を発揮してその場から脱出する。

観る前は・・・

もともと映画館で公開された頃、観たいなと思っていた映画です。
人間は通常脳の10%しか使用していないが、脳を100%使うことができたなら・・・
というコンセプトでCMがとっても面白そうな感じだったからなんですが、、、

観た感想

想像してたお話と違うーーー!!!


全く違うーーーーーーーーー!!!!!!


脳が活性化したことで、髪の長さや髪の色を自在に変えられたり

脳が活性化したことで、大勢の人を手をあげるだけで気絶させたれたり

脳が活性化したことで、人を空中に浮かせられたり


・・・・・・え?

・・・・・・・・・・・・え?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?


脳が活性化したら脳の処理速度が上がったり、知覚が研ぎ澄まされたり、表現が豊かになったりはすると思うけど・・・


超能力とは・・・・・!

思いつかなかった〜〜〜〜(棒)


公開した後あんまり話題にならないからイマイチだったのかな〜って思ってたけど、まさかここまでとは・・・!


このコンセプトならもっと面白い脚本かけただろ!


ただ、まぁリュック・ベッソンなんでそんな論理的なお話を期待する方が間違ってるのかもしれません。

強いて良い点をあげるとするならば、映画が短く、90分なので話の展開も早く多少気分が乗らなくても最後まで観れるというところでしょうか。

借りてまでの視聴は全くお勧めしません。


終わり