オデッセイ。
最近映画館行ってなかったので、久しぶりに映画館で映画見ました。
そして初4D!!!!!
映画始まりに”4Dだよー”って感じにイスが揺れるんですが、
え?こんなゆれんの?
ひょっとして映画中に気持ち悪くなっちゃうんじゃない?
と思わず焦る揺れでした。
私はそんなことも知らず、
Ben&Jerryのアイスを買って入るというチャレンジングなことをしてたので、
いつ来るかわからない揺れにビビる
アイスが溶けてしまうことにビビる
で、5Dくらいの迫力を感じました。
ちなみに映画中はそこまで揺れなかったっす、イス。
溶ける前に食べきりました、アイス。(無駄に韻をふんでみる)
でも揺れるタイミングが妙で、
主役マット・デイモンの感覚で揺れたり、火星探査機側の感覚で揺れたり、
いや、観客は誰の気持ちで見ればいいの!?
と、気がそれちゃいました(笑)
前置きはこの辺で・・・
あらすじ
火星へ有人飛行のミッションに参加した主人公マーク・ワトニー(マット・デイモン)。火星でのミッション中に嵐に巻き込まれ、チームの仲間たちは、はぐれたマークを死亡したと判断を下します。しかし、実は生存していたマークは一人火星に取り残されてしまいます。厳しい環境の、限られた食料のみで、4年後のNASAの救出まで生き延びる決意をするマーク。一方地球では、彼を生還させようと、マークのチームたちと科学者たちが奮起します。世界70億人が彼の生還を祈るなか、マークは地球に生きて帰ることができるのでしょうか…?!
感想文
面白いという評判からコメディなのかと勝手に想像して見に行ったら、コメディではありませんでした。(当たり前)科学的な根拠が薄いのか、詳しい方々からは批判的な意見もあるようですが、こういう映画を見ることで子供も科学に興味を持ったりすると思うので、私的にはいいと思います。
ガチガチの正論で作るならフィクション映画じゃなくドキュメンタリーになっちゃいますしね〜。
でもちょっと脚本には違和感あるとこありましたね。。
以下、ネタバレ含むので嫌な方は見ないように・・・
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マークのために食物補給を送るのに失敗した際、中国が突然救いの手を差し伸べますけど、
いや、ないでしょ!!
なんの見返りもなしに、中国が自分たちのミッションをなくしてでもアメリカに手を貸します?
そしてアメリカも疑いもせずその申し出受けます?
いや、ないでしょ!!
この映画のプロデュースに当たって中国系のマネーが出てるんだと予想しますが、違和感しかない。
他にも何か事故が起きてこの人死んじゃうんじゃないかという死亡フラグがたったかと思ったら、何ごともないとか。
いやなんだったの、あのフラグ的な余韻!!
みたいなしっくりしないところもありました。
なので、最高の映画だとは言いませんが、映像の美しさなど良い出来の映画だと思います。
一言付け加えるとすれば、火星を走る車ローバーの引きの映像はラジコンにしか見えなかった・・・
終わり。
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