2016年5月23日月曜日

宝塚歌劇団星組「こうもり/the Entertainer」観劇感想文

先日、友人に誘ってもらい宝塚を久しぶりに観劇してきました。

見たのは星組の公演です。

公演公式HP


まず、1幕の「こうもり」ですが、面白かったです!
喜劇らしく、笑えるシーンが盛りだくさんでした!

元々のオペレッタの曲も結構使われていて、
難しい曲なのに皆さんお上手で、、、
本当に宝塚の歌のレベルはずいぶん上がったなーとビックリです。

兎にも角にも、二番手が美味しい役どころでしたね〜。
二番手の紅ゆずるさん、昔よく観てた頃はまだ研2くらいだったので、
まず、時間が経つのは早いな〜とビックリ・・・笑
紅さんは瀬奈じゅんさんを彷彿とさせるコメディ達者で
少しオカマっぽい感じで演じてたくさん笑いをとってました。

まぁ、あらすじとしては、主人公のファルケが友人のいたずらで恥をかかされたので、面白いいたずらで仕返しをしちゃおう!って感じです。
でも、まずイマイチ恥をかかされたから復習するぞ!になるほど恥をかかされた印象が残らなかったり、主人公が恋に落ちることの描写が少なかったりとあと一歩てきなところは沢山ありました。

脚本と演出の問題ですけどね。
宝塚は座付演出家が作家もしますけど、もう少しレベル上がって欲しいですね。
キャストが移動してないのに、幕が開いたら突然場所が変わってるとか、違和感です。
せっかく銀橋という独自のセットがあるんですから、
演技しながらそこ一周くらいすれば後ろの大道具などのセットもできて
なおかつ舞台転換が自然なのに〜と思います。

今回は貸切公演でね。
行ったことある人はご存知のことと思いますが、
貸切公演だと幕間に色紙とかが当たる抽選会があるんですよ。
チケットとかは当たらないんですけど、
私、貸切公演で色紙が当たる確率が8割を超えてる気がします。

今回も友達に「私、色紙あたりがちなんだよね。」って
言ったそばから、当たって爆笑でした。笑

宝塚とは相性がいいみたいで、昔よくチケット取ってた頃なんかは、
1列目が2回もあたったり、イベントでプレゼントが当たったりと、良い運を持ってます。
欲を言えば、宝塚限定じゃなくもっと色んなところで発揮されたい運です。。宝くじとかね・・笑

話がそれましたが、感想文に戻って・・・
ショーについて。

ショーはともかくトップの北翔海莉さん(みっちゃん)の多才さに舌を巻く、そんな感じでした。
もともと歌のうまさは際立ってますが、この公演ではタップダンスをしたり、
たくさんの早変わりをしたりと色んな面を見ることができます。

でも、なんといっても盆回りしながらのピアノ弾き語り!
うたばんでガクトがやってた以来で、回りながらのピアノ演奏みました笑

みっちゃんって本当なんでもできるのねーという感じ

ショーも面白かったですが、
フラッシュダンスを意識してる?ってくらい古い感じのNYイメージからのタップダンス、
ニューヨークでエンターテイナー目指すぜ!とショーに抜擢されたと思ったらショーがフラメンコとか、
え?ジャニーズコンサート?みたいなスペース(宇宙)感のある曲、
とかなんか統一感はなかったです。

まぁ、全体的に同じようなスタイルのショーより面白いのか?とかも思いましたが、
私にはハマらなかったですね〜。

でも、本当、昔よりレベルが上がってて、ジェンヌの皆さんは良かったですね。
またタイミングが合えば宝塚、ちょくちょく見に行きたいなと思いました。

終わり。

2016年5月13日金曜日

見て欲しい海外ドラマ③

前回までに7つのドラマをご紹介しました。

今回は、コメディ系の気軽に見れるドラマをご紹介したいと思います。

⑧アグリー・ベティ

シーズン終了

容姿と服のセンスがイマイチな女の子がファッション雑誌の業界で頑張るお話です。
分類としてはコメディではないんですが、明るいテンポで進みます。

主人公が容姿もセンスもイマイチなので、同僚から嫌がらせを受けたりするのですが、卑屈になるのではなく、ポジティブに跳ね返し周りの皆をいい人にさせていく、そんなパワーがあります。
悪役も憎めないキャラクターばかりなので、気楽に見れます。
元気をもらうドラマですね。落ち込んだ時にもオススメです。


⑨セックスアンドザシティ

シーズン終了

言わずもがなですね。
これもコメディ分類ではないですが、気楽に見れるドラマです。

恋愛を頑張る4人の仲良し女性に焦点を当てたドラマです。
1話が短めなので、サクサク見れます。ニューヨーカーらしく英語のスピードが速いので、英語の勉強にはもってこいのドラマです。

全く関係ないですが、このドラマにかこつけてSATC会とか言ってサングラスかけて女子会するみたいのは嫌いです笑

⑩フレンズ

シーズン終了

これまた言わずもがな、大流行したドラマですね。
見る前は、パッケージから恋愛ドラマだと思ってましたが、(まぁ恋愛ドラマなんですけど)、完全なコメディです。
フルハウスのようなセットで撮影するシットコム作品です。

要所要所にアメリカンジョークが散りばめられています。
他の作品とか見てて、「アメリカ人って笑の沸点低くない?」って思ってますが、このドラマのジョークは分かりやすく楽しめます。

⑪クーガータウン

シーズン終了

フレンズ出演女優のコートニー・コックスが主演するコメディドラマです。
フレンズと同様にアメリカンジョークがいっぱいのドラマです。

離婚したアラフォー女性が人生をやり直そうと恋愛や友情・仕事などに取り組む話が主軸なんですが、友人や元夫、息子、恋人など皆個性的でドタバタコメディの要素たっぷりです。

Huluでは数年前にシーズン1を公開してたんですが、今は無くなってます。
シーズン1終わった時に思わずシーズン2以降も公開していただけたら嬉しいといったことをHuluに連絡したくらいハマってました(笑)
その時は前向きなお返事頂いたんですが、このドラマ途中で制作局が変わってるので、その辺の関係で公開うまくいかなかったのかなーと思ってます。

⑫ビッグバンセオリー

シーズン継続中

IQが高い天才科学者だけどオタクな4人組を中心に進むシットコムコメディです。
主役がオタク達なのによくこれだけ人気でたなってくらい人気です。

エミー賞やゴールデングローブ賞も受賞しているので、ただのコメディじゃない質の高さがお分かりいただけるかと思います。
出てくる科学用語などはきちんと専門家が監修していて、有名科学者本人も出演したりします。
これが日本でフルハウス的に子供も見るようになったら子供の理系化も進むような気がします。
お子さんいる方ぜひ見せてあげてください。(笑)



思いつくオススメドラマはこんなところです。
また思い出したり、新たなドラマ見つけたらまとめたいと思います。
今日はこの辺で終わり。

2016年5月12日木曜日

見て欲しい海外ドラマ②

昨日の見て欲しい海外ドラマ①の続きです。

昨日の記事では、

①ウォーキングデッド
②ダウントンアビー
③デスパレートな妻たち
④グレイズアナトミー

をご紹介しましたので、今日は5つ目から始めたいと思います。
今回は犯罪モノ3つをご紹介しまーす。


⑤クリミナルマインド

シーズン継続中

長きにわたり人気のシリーズですね。クライムサスペンスです。
ただ証拠を集めるだけでなく、容疑者や被害者の心理・行動分析を通して犯人を突き止めます。

クライムサスペンスらしく、基本的に1話完結型でお話が進むので、シーズンの途中の回を見ても仲間の関係性なんかもなんとなく分かって楽しめると思います。
”分析”とあるように、推理なんかも突飛な推測なんかがなく、理論立てて話が進んでいくので、見てる側も納得しやすいです。
ただ、出て来る犯罪者がサイコパスとかソシオパスとかで、えげつない殺人なんかをするので、ドラマだとわかっていてもキツイ回もあります。
出ているキャスト陣がとっても良いので、自分もメンバーの一員と思って楽しく見ることができます。

ちなみに、英語圏では「クリミナルマインドが好き」っていうのは、
日本でいう「”相棒”が好き」に匹敵するらしく、おじさんっぽい趣味に分類されるらしいです。(笑)

なお、ドラマの犯罪はほとんど殺人です(時々誘拐)。なので、殺人系のストーリーが苦手な方にはお勧めしません。f(^^;

⑥NCIS

シーズン継続中

アメリカ海軍やアメリカ海兵隊が関わる事件を捜査する海軍犯罪捜査局(Naval Criminal Investigative Service)を舞台にしたドラマです。

NCISよりも前にCSIを見てたので、最初はパクリドラマかと思ってました(笑)
でも実際見てみたら、なんかクセになる面白さ。CSIも面白いですけど、NCISのが面白いって感じました。
キャストがいい味出してるからなんですかね?
なんか明確にここが良いって挙げられないんですけど、なんか良い、そんな感じです。(笑)
これも基本1話完結型なので、第1話にこだわらずシーズンの途中の回でも見てみて欲しいですね。

一点だけ気になるのは、海軍or海兵隊が関わる事件って実際そんなに頻発するの?って所です(笑)

⑦ウェントワース女子刑務所

シーズン継続中

オーストラリアのドラマです。オーストラリアドラマ史上最高の傑作と言われております。
昔やったドラマ?映画?のリメイクみたいですが、脚本もよくできてて、映像もとっても綺麗です。

女子刑務所で起こる権力抗争を主軸にしたストーリーです。
あらすじやドラマの紹介ではよく、主人公のビー・スミスの事を”普通の主婦が刑務所で権力を握るまでを壮大なスケールで描く-”みたいに書かれてますが、全然普通の主婦って感じしないんだよなー。。。

あとクリフハンガーが多いので、一気に見れない時は早く次が見たいとそわそわしてしまいます。
Huluでは最近シーズン3が始まりました。
見たいんですが、このドラマは”ながら見”ができないので、まだ手を付けられてません。。
見たら感想文書きたいなーと思ってます。



今日はこんなところで。
次回はコメディ系のドラマについて書きたいなと思います。
終わり。

2016年5月11日水曜日

見て欲しい海外ドラマ①

今回は、私が見てきた海外ドラマの中で、面白かった!見て損はない!というドラマを記録のためにまとめたいと思います!

思ったより長くなったので、今回はまず4つご紹介します。

①ウォーキングデッド

シーズン継続中

言わずと知れたゾンビ系ドラマ。オススメ度No.1
見る前は「ゾンビパニックとか・・・(冷笑)」って感じでしたが、見たら脚本の出来の良さにびっくりです。
ゾンビと戦うだけでなく、生き残るための駆け引きや生存者たちの間での人間関係、人としての成長、などいろいろな面を見ることができます。
このドラマを見てから他のドラマ見たら今まで楽しんでたドラマが途端につまんなく思えてびっくりしました(笑)。

それでも「いや、だってゾンビものでしょ」という声もあるかと思いますが、騙されたと思ってシーズン1を見て欲しいですね。
来シーズンも本当に楽しみです。

②ダウントンアビー

シーズン終了

英国ドラマです。シーズンは昨年終了したところです。
英国王室のキャサリン妃もはまっていて撮影現場を訪れたりしています。
1900年代前半の貴族社会に焦点を当てています。貴族階級と労働者階級が明確に分かれていた所から時代がだんだんと移り変わっていきます。

脚本が面白いのもありますが、時代考証がしっかりしているので、勉強にもなるドラマです。
使用人の中での陰湿ないじめや策略など意地悪な役柄もしっかり描かれていて、見てて「キーッ!なんなのあいつ!」とかなります。(笑)
シーズン6を持って惜しまれつつ終了です。Huluではシーズン4までなので、今後の配信が楽しみです。

③デスパレートな妻たち

シーズン終了

これも有名ですね。とある住宅地の人々に焦点を当てたドラマです。
出てくる住人出てくる住人みんな個性的で、事件が絶えません。(笑)
主な主役は女性4人、スーザン(テリー・ハッチャー)、リネット(フェリシティ・ハフマン)、ブリー(マーシャ・クロス)、ガブリエル(エヴァ・ロンゴリア)です。
シーズンごとにレギュラーメンバーも少しずつ変わります。

この4人は仲良しなのですが、結構なケンカもしたりと忙しいです。
4人の中でも私はブリーとガブリエルが好きでいつもそっちサイドで応援しながら見てました。スーザンは常におっちょこちょい的な所がイライラするし、リネットは良い意味でも悪い意味でも性格が悪くて嫌(笑)。
昼ドラ的な感じだったり、感動的だったり、キャストに共感できる要素も多く、のめり込んで見ちゃいましたね。

④グレイズアナトミー

シーズン継続中

医療系ドラマです。医療系ドラマっていうとERみたいな真面目系を想像しますが、このドラマは違います(笑)

もちろん緊迫した手術シーンもありますが、基本的に働いてる人間の激しい恋愛ドラマですね。
もう、少しでも時間が空いたら休憩室でXXX。みたいな世界です(笑)
キャストも多く、みんな上昇志向が強いので、恋愛と仕事どっち取るのかとか人に流されず自分の意思を貫くとかそういう考え方に感化される感じはありますね。
とっても面白いのですが、ドラマ性を高めるためにかよくキャストが死ぬまたは死の危機に瀕することがアメリカでも問題視されてます。。。
制作のションダ・ライムズがそういうことをしょっちゅうするみたいですね。
誰かは明確にしてませんが、演じている俳優が嫌いだから役を死なせたこともあるそうです。う〜ん。。。。

このドラマの人気キャラによるスピンオフドラマもあります。
”プライベートプラクティス”(シーズン終了)ですね。これも面白かったんですが、主役の女性が基本的に可哀想なことばっかりでなんか嫌な感じでした。
思えば、製作陣はこの役嫌いなの?って感じに感じながら見てました。本当にそうかもねf(^^;



また、次回は他の海外ドラマをご紹介します!

2016年5月1日日曜日

ウェントワース女子刑務所シーズン2囚人キャスト紹介

今日はシーズン2で新たに入所した囚人役のキャストを紹介したいと思います。

ジェス・ワーナー役 ジョージア・チャラ

ジョージア・チャラ(Georgia Chara)は、オーストラリア出身の女優です。
生年月日は公表されていないようですが、現在28〜29歳のようです。

ドラマ内では、可憐な少女風なのに看守に色目を使う小悪魔ぶりを発揮しています。

女優としてのキャリアは20代になってから始めたそうで、ドラマへのゲスト出演や舞台への出演をしているようです。
綺麗な顔立ちで、これからが期待される女優さんというところでしょうか。

マキシン・コンウェイ役 ソクラテス・オットー

調べてみたら、マキシン・コンウェイのwikipediaはあるのに、ソクラテス・オットーのwikipediaはないというビックリ事態(笑)

でもソクラテス・オットーは、ヒュー・ジャックマンのウルヴァリン;X-MEN ZEROや、マトリックス・リローデッド、I,Frankensteinなど映画にも出演しています。

まだ、シーズン2見てない方的には、まず

「男じゃんこの人。なんで女子刑務所に…?」

だと思いますが、トランスジェンダーの役なのです。なので、女子刑務所にいるんですねー。





スカイ・ピアソン役 キャサリン・ベック

キャサリン・ベック(Kathryn Beck)は、オーストラリア ブリスベン出身の女優です。
1986年3月1日生まれで現在30歳です。

ドラマ内ではヤク中の囚人を演じています。
薬を得ること以外何も考えてない頭の悪い感じがすごく出てて、面白いです(笑)

日本でいう昼ドラみたいなドラマとかに出てたみたいですね。













他にもいましたっけ?
とりあえず目立ってたこの3人を今日はご紹介しました。
終わり。